アイテム名とは質問文のこと。
カテゴリー名は選択肢名のこと。

アンケートの中の質問文と選択肢名は簡潔に書くことが大事です。
質問文は50文字程度、選択肢名は15字程度に設定することを目指すと良いでしょう。
マトリクス形式の質問では、各質問項目文は10文字程度が良いでしょう。

かといって、単に文字数を意識して短くすることが目的ではありません。
回答者に飽きさせずに良質な回答を得るためです。回収率アップにも貢献することでしょう。
単に文を短くするのではなく、意味が変わらず、バイアスがかからないように細心の注意が必要です。更に、質問の意図が回答者に正確に伝わるか、慎重に判断する必要があります。

 あなたがこの1カ月で見聞きした商品をお選びください。(〇はいくつでも)
 ご存知の商品をお選びください。(〇はいくつでも)

これだけの違いでも、結果に影響を与えます。
まず、「誰が」なのかを明確にする必要があります。
いつのことなのかを明確にします。認知度を調査したくて認知だけ聞くのでは不十分で、いつの認知度なのかが明確になることで、広告効果や販売戦略に活かしやすくなるでしょう。回答者が10代と60代では生きてきた時間に違いがあるので、期間を絞ることで年代差があっても比較しやすくなります。回答する立場としても、「一体いつのことを聞かれているのか?」といったあやふやな回答を避けることができます。

調査票を作る際は、回答者の立場になって、回答のしやすさを意識すると良いでしょう。
集計結果を分析する際、この質問の仕方・カテゴリーで分析しやすいでしょうか、クライアントに納得いく説明を出来そうでしょうか。様々な角度から検証してみるといいと思います。
調査票が出来たら、職場の周囲の方などに見てもらって意見を集めるのがスピーディなチェック法でしょう。ShukeiKoboでは調査票のチェックサービスも承ることが出来ます。